雨樋の建築部材

雨樋の建築部材

最近の住宅はとてもおしゃれで個性的な家が多いですね。よく街を散歩していても、外国のモダンなデザインの家とか、純和風なんだけれども現代的な素敵な家には足を止めて見入ってしまいます。デザイナーが設計した家は、個性的で建売住宅にはない魅力がありますね。

その分、様々な建築部材もそれに対応するように、変化していっていると思います。個性的な家の形には、それなりの建築部材も使用されますし、雨樋というのもその建築部材の一つですよね。家の形が複雑になれば、建築部材である雨樋の数も増えてきます。

複雑な形に対応するべく、いくつもの雨樋を組み合わせなければならないですからね。また建築部材の違いによって、耐久性や性能、建設コストも違ってきますので、家を建てる場合にはしっかり考えていかなければなりません。

最近は雨樋に銅を使いたいという依頼も多い、という話も聞いたことがあります。既製品でも銅の雨樋はたくさん販売されていますが、大工さんの中には雨樋に細工を施して、腕を競い合う見せ場でもあると聞いたことがあります。雨樋を銅で作った場合は、やっぱり他もすべて銅で作らなくてはつり合いが取れないと思うのですが、それでは価格もかなり高価になってきますよね?

それでも、やはり自分の家にはこだわりたい、という人が増えているんだなと思います。

ナショナルの雨樋の紹介

ナショナル、セキスイ、エスロンなどたくさんのメーカーからも、こだわりの雨樋が販売されていますね。

その中でも、ナショナルの「フォルティガ」という雨樋を紹介したいと思います。ナショナルでは今年発売50周年を迎える記念製品として、この「フォルテガ」を新発売しました。この商品の特徴は、塩ビのプラスティック特有の光沢を抑えたマットな質感です。雨樋の存在感を抑えたデザインは、住宅との一体感を生み出しています。デザインだけでなく機能も確かで、耐候性能で変色や色あせがしにくいという特徴もあります。

カラーも3色のラインナップで、日本的な和の住宅にも合うと思いますし、洋の住宅にもあいますね。雨樋と住まいとの一体感を考えている方には、是非お勧めの雨樋です。この雨樋は、建築部材としての進化を感じます。

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